29番線で使用されたものと思われる。29番、谷山二号用地線は、谷山方面の工業地区の開発に伴い、通勤用に設定された系統だったが、通勤客はほとんどがマイカー利用で、西鹿児島駅まで乗り入れるバスの設定は1日2往復という惨澹たる有り様だった。