バスフォーラム鹿児島5周年
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■追い付け追い越せ

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 ホームページが軌道に乗ってくると、カウンターの進み方もだんだん早くなってくる。
 トップページのカウンターは、正真正銘、開設の日に1から始まったもので、現在に至るまで数値の修正は行っていない。

 カウンターは、そのホームページがどれだけの人に見られているか、あるいは歴史があるかを知るための、1つの指標ともなるため、私は、開設以来この数値を常に気にしてきた。
 カウンターの進みというのは、努力に対して正直である。更新を大量に行ったあとには、必ず反応がある。

 1日あたりの進みが100を越えるようになった頃、とある既存のバスファンサイトのカウント数にもうすぐ迫るところまでやって来た。こうなると、なんとか一刻も早くカウンターを進めて、既存サイトを追い抜こうと、それが目標になった。
 注目を集める新車情報は白熱し、ディーラーへの車両回送情報を公開したり、登録前の情報も「見たまま」のものとして掲示板に次々投稿した。注目を集めるためなら、何でもやろうと、とにかく無理をした。
 結果、目標は達した。1日あたり150ほどのペースでカウンターは進み、既存のサイトを一気に抜き去った。
 新車情報など、無理して撮影した写真など、批判も多かった。ディーラーの営業とおっしゃる方から、業務に支障があるとメールをいただいたこともあった。しかし、数字のために、私は走り続けた。足を引っぱる奴は、どこの世界にもいるもの…それくらいにしか受け止めなかった。

 だが、やはりそんな勢いはいつまでも続くわけではない。ある日、立ち止まって考えた。カウンターの数値に、ただ振り回されているだけではないのか?

 結論は、すぐに出た。半ば分かっていたことだった。数値を気にするあまり、本来の目標を見失い、バスのヤミ情報屋に成り下がっていた。それは本意ではない。だいたい、苦情を多くもらって、事業者にそっぽを向かれてまで、こだわるほどの内容ではないし、なにより、情報戦には限界がある。白熱し過ぎて、投稿合戦になった時に、無理して事故を起こされたり、バス事業者に出入り禁止になったりして、結果マイナスになることがようやく見えてきた。
 その手法は誤っていたが、カウンターの進みを早める努力をしたことは、ホームページの影響力について自覚を促す契機にもなった。いつの頃からか、一部の人だけのファンサイトだったものが、事業者の方や、メーカー、ディーラーの方にも知られるようになってきており、またファンの方々にもそれまで以上に多く見ていただくようになっていた。バスファンサイトのリーダーを目指すのなら、カウンターの数字をあげるのを目標にするよりも、全体のマナーアップを目指した方が最終的に得が多そうなことも分かってきた。

 九州でもっとも大規模なバス趣味サイトとして、「KKHP 九州交通博物館」を当時、時折チェックしていた。ここに出されていたバスファンのマナーアップに関する記述が、決定的だった。私は、この文章にまったく感服し、自らの行動を戒め、改めなければならないと思った。そして、その文章を参考に、ホームページ上に私なりの「注意事項」をまとめた。掲出にあたっては、KKHPの管理人宛にメールを出し、内容を称えるとともに、掲出の許可を求めた。数年後分かったことだが、私のあまりの暴走ぶりに、KKHP内では、すでに評判は最低のところまで行っていたそうである。

 確かに今もカウンターの進みは気になる。しかし、それが毎日いくらなのか、神経質になることはないと思っている。努力すれば、響くことは、既に分かっているのだから。

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例えば工場内部まで立ち入って公開していけば、カウンターはどんどん進んだ。しかし、競争が白熱すると、現場に迷惑がかかる。(写真はオフ会時に許可をもらったもの)














































※まとめた注意事項
 「写真撮影上の注意事項」は、KKHPのものに、いくらか手を加えて掲出した。この内容は、より多くの人に知っていただきたいと考えた。

皆様のご意見、ご感想をお待ちいたしております。mail.gif

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