
|
借りた本を片手に、試行錯誤しながらホームページを作ることにしたが、やりたいことは山ほどあっても、それを実現する能力は当然なかった。
そこで、文章さえ書ければ形になる「日記」の公開を念頭に、なんとか手を付けてみることにした。
ホームページ作成には、便利なソフトが多数市販されている。しかし、そのほとんどがWindows版だったため、環境が合わなかった。困惑はしたが、Mac使いにはいつものことと、すぐに気持ちを切り替えた。ホームページを構成するHTML言語が世界共通であることは分かっていたので、なんとかなるだろうとは思っていた。
捨てる神あれば拾う神ありである。ちょうど手元にあった雑誌の付録CDから、画像加工とファイル転送、そしてホームページ編集のシェアウェアソフトを見つけ出した。シェアウェアを侮ることなかれ、動作が不安定な部分はあるものの、十分満足行くホームページが出来上がった。この3つのソフトは、数度のバージョンアップを経て、現在も使いつづけている。
日記の内容は、バス趣味のこと、家庭のこと、仕事のことなど、本当にどうでもいい内容ばかりだったが、意外と反響は大きかった。
ホームページの先輩方や掲示板の常連さんから、「開設おめでとう」とのメールが次々に届いた。
当初は、日記だけのホームページだったが、日々少しずつ内容を増やしていった。私がやりたかったのはバスのホームページだったから、日記のレイアウトを応用して、すぐにバスネタも追加していった。掲示板も開設した。
こまめに更新を繰り返せば、ホームページを見てくださる方は必ず増える。
形を整えてから、大きな更新を一度にかけるより、少しずつ、小出しでも、毎日のように変化させ、情報を追加し、最終的に理想形に近づけていくほうが、閲覧者には喜ばれる。
1日に2度も3度もチェックしてくれる常連さんの期待に応えるためにも、掲示板には常に新鮮な話題を提供し、ホームページはこまめに変化させてきた。あの時からもう5年、今も変わらない信念となっている。

しゅうくん's HOMEPAGEに使用したイメージ。友人が書いてくれたもの。

掲示板の入口に使用したアイコン。
|
|
※シェアウェア
web上や雑誌などで配付されるソフトで、相当期間の試用を経て、気に入ったら料金を振り込むという「紳士協定」のソフト。個人が作成したものを、ユーザーが、使い勝手などの注文をつけ、バージョンアップごとに充実していく。
バスフォーラム鹿児島の編集には
Digital Site,GraphicConverter,Fetch
などのソフトを活用している。 |